松茸 雲南省の松茸産地ってどこ?

中国産松茸の大産地である雲南省は、中国南西部に位置し、森林が多く標高の高い地域。

少数民族の多く住む自然豊かなところです。

空港のある省都 昆明標高が1892mあり、高山の山あいから松茸は出荷されます。

松茸の産地は、昆明より西へ北西へと山あいを登っていくと産地が繋がっていきます。

幹線道路を昆明から最も近い楚雄南華大理剣川麗江香格里垃(シャングリラ)と続き、その北にチベットと続く。

雲南省の観光地がほとんど松茸の産地と言っていいほど 自然景観が素晴らしいところにあります。

秋の訪れは、北の標高のさらに高いところより始まり、松茸の出荷も 昆明より遠い産地シャングリラから始まります。

シャングリラは、2001年に都市名を改名し、以前は、中甸 と言いました。

迪慶チベット族自治州の首都です。

シャングリラとはチベット語で「シャンの山の峠」を意味し、1933年に出版されたイギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの有名な小説「失われた地平線」に初めて登場し、チベットの山あいにあるとされる理想的で神秘的な楽園で、作者が創造した架空の都市です。

ユートピアであるこの架空の都市名に改名したシャングリラは、古代の建物は太陽の光に照らされ、独特の歴史的雰囲気と文化遺産を醸し出しています。おいしい食べ物の香りが通りや路地に満ち、世界中からの観光客が足を止めて味わいます。人々は風に吹かれながら湖のほとりを歩き、湖のきらめく美しさを眺め、喧騒を離れて静けさを楽しんでいます。

このように雲南省産松茸は、世界中の人たちから羨む自然豊かな美しい場所で産出されます。

首舜(スペソン)では、中国産松茸を7月からスタートし、出荷時期になりましたらカナダ産・アメリカ産をも取り揃えてご案内しております。

首舜(スペソン)の得意とする主要品目です。豊富な情報と共に安定的に供給して参ります。何なりとお申し付け下さい。

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