玉葱 日本向け中国産『剥き玉葱』は一年中 あの地域から船積みされます
中国の玉葱は、生産量が増えている野菜で、中国全土で栽培されています。主産地も多くあり、日本向けには山東省、甘粛省、雲南省がメインで、他にも江蘇省、河南省、さらに日本向けにはほとんど輸出されていないが遼寧省、吉林省、黒竜江省、内モンゴル、新彊等々、全土にあります。
中国に これだけ多くの産地があるにもかかわらず、日本向け玉ねぎの供給元の工場は、ほとんどが、山東省、又は、江蘇省北部にあります。
その理由は、日本向け輸出には『剥き玉葱』がメインになっている事からです。
『剥き玉葱』が供給された当初は、ナイフだけで剥いていた工場が、年々進化し、エアーガン、ベルトコンベア、窒素充填機、真空パック機、金属探知機、冷蔵設備 等々を有し、さらに 剥き加工を長年従事している熟練工が日本向けに玉葱を剥いてくれています。
原料を山東省、江蘇省、甘粛省、雲南省、河南省等からそれぞれの時期に調達し、工場に集めて貯蔵し、日本向けに玉葱を剥いて供給してくれています。
このことにより、一年中 同じ工場で剥き加工する事になり、一年中 工場から近い、青島港、または 連雲港から船積みされます。
青果ご担当者様、青果バイヤーの皆様へ、
輸入剥き玉葱は、首舜(スペソン)が得意とする野菜です。産地の特徴、産地動向、産地の切り替え、ご契約 何なりとお申し付けください。
どのようなことでも、お問合せは、首舜(スペソン)へお願いします。 ご用命、ご相談、何なりと、まず ℡ 078(381)5656 へお電話下さい。