枝豆 『麗しの島』で栽培された枝豆を今年もどうぞ。
台湾の別称をFormosa(フォルモサ)と呼ぶのをご存じでしょうか。
欧米では、未だフォルモサと呼ぶ人もいるそうです。
フォルモサとは、「美しい」という意味のポルトガル語で16世紀ごろに、
ポルトガル船籍の航海士が海上から台湾を眺望して
「Ilha Formosa」(イーリァ フォルモーザ=美しい島)と叫んだ事に由来すると言われております。
ビールのお供に枝豆。
居酒屋で出されている枝豆は殆どが輸入冷凍枝豆ですが50年ほど前より台湾から輸入されております。
この50年間において、一時期は価格面から中国産がトップの輸入量でしたが、
近年は台湾が品種改良して美味しい枝豆を供給することにより、
冷凍枝豆においてもトップの輸入量に返り咲いております。
輸入生鮮枝豆は、昨年度のひとくちコラムでご紹介したとおり、
台湾産のみで、今年度も3月中旬よりシーズンスタートします。
輸入生鮮枝豆は、春先の3ヵ月弱の輸入で約600トンばかり、
ところが輸入冷凍枝豆になると全輸入量は年間で約75,000トン(内 台湾産で約30,000トン)あります。
台湾の生鮮枝豆と冷凍枝豆は、同一の種子を使っていますので、冷凍で評価されている台湾産が生鮮でも美味しいのは当たり前。
生鮮枝豆は、茹で上げた時の香りが抜群に良いので、是非とも ご家庭で茹で上げた枝豆をひと塩きかせてお召し上がり下さい。
その際は、SUPESONマークの輸入生鮮枝豆をよろしく!!!
今年も『麗しの島』に想いをはせ 枝豆をお供にビールで乾杯!!!
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