レタス 肉を食したら、生野菜も一緒に
食文化の欧米化が進み、家庭での食事でもお肉が中心の料理になってきている昨今、お肉の付け合せには、生野菜が定番。
その代表格と言えるのがレタス。
スーパーの店頭では、カット野菜の袋詰めが当たり前のように並び、やはりサラダの主流はレタスでしょう。
国産レタスの生産出荷量は、約55万トン。
輸入レタスは、約1万4千トンです。
アメリカのレタス類の生産量は、約350万トン強あります、さすがアメリカ。
日本国内の大産地は、長野ですが、アメリカの大産地と言えば、サリナス。
サンフランシスコを少し南に下ったところで、サリナスはバレーになっており、涼しい海風が入ってくることから、
暑くもなく寒くもなく、年中、温暖でとても気持ちのいい気候です。
サリナスからニューヨークのある東海岸まで約3,000マイル=約4,827km
アメリカのレタスは、約2日間かけてトラックで東海岸までも運ばれます。
アメリカのレタスは、しっかりしまった、ずっしりと重たい大玉が主流です。
肉食文化のアメリカ人、レタスの食する量も半端じゃない。
食事には、必ず大量のサラダを食べます。
日本のハンバーガーチェーンも最近では、レタスを挟むメニューが主流なっています。
これは 輸入レタスの成果です。
ハンバーガーチェーンが輸入レタスを使い出した当初はアメリカ産でしたが、現在の主流は、台湾産。
(もちろん 国産レタスにこだわっておられるチェーンもありますが)
アメリカでも、冬場の主産地は、サリナスより暖かいアリゾナ州へ移行しますので、
冬場の輸入レタスは、台湾産に軍配が上がったというところです。
価格変動を回避する為、又、輸入時におけるリスクを伴う為 契約ベースで進めるのがほとんどです。
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