枝豆 暖かくなったら冷えたビールに輸入生鮮枝豆からどうぞ

冷えたビールのお供に枝豆って、日本の文化であろうと簡単に想像出来ます。しかし、ビールと枝豆が相性のいいセットになった飲み文化は、高度成長期ごろからと言われています。

高度成長期(1960年代)に、家庭に冷蔵庫が普及し、ビールが大衆化され、減反政策で田んぼから栽培しやすい枝豆畑に多く転換されたことから枝豆が多く出回り「ビールに枝豆」の文化が定着したと言われています。

輸入枝豆は、そのすぐ後になる1970年頃より日本の冷凍業者が居酒屋需要を取り込み、台湾で冷凍用枝豆として栽培させたところから始まります。又、輸入生鮮枝豆1980年代初めよりご家庭用として輸入され始めます。

当時から台湾では枝豆の国内需要が少なく、殆どが日本への輸出でした。台湾産枝豆は日本人の為に栽培されていたということです。

枝豆の品種は、豆腐や味噌、醤油の原料となる大豆とは同じ作物でありながら、未成熟で収穫する枝豆とは品種が異なります。輸入枝豆でも当初 種子は日本から持ち込まれ、鶴の子、緑光、錦秋などの品種が栽培されていました。その後、台湾の気候、風土に合う品種へ改良されていき、高雄1号、高雄2号と改良され、現在 高雄9号が最も多く栽培されているとのことです。

「とりあえずビールと枝豆」と日本の居酒屋文化を支える枝豆は、殆どが輸入冷凍枝豆で年中味わえます。

しかし、生鮮枝豆は旬の時しか味わえません、日本より早く旬を迎える台湾産は、3月中旬から約2ヶ月だけ。 茹で上げの香り高い生鮮枝豆を暖かくなったら「とりあえずビール」といっしょにいかがでしょうか。

その際は、SUPESONマークの輸入生鮮枝豆をよろしく!!!

今年も、お風呂上りに「とりあえずビール」 枝豆をお供に乾杯!!!

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