枝豆 生鮮輸入枝豆は、台湾産だけ

ビールのお供に枝豆。年中、居酒屋で食する事が出来る枝豆。旬は、夏場です。
豆腐の原料になる大豆の若取りが枝豆です。

枝豆は、枝付きのままで売られていた為、枝豆というのですが、今では枝から外されて豆だけが袋詰めされています。

生鮮枝豆の出始めは、3月中旬より輸入ものが出始め、5月下旬ごろより国内産へと繋がります。
生鮮の輸入枝豆は、過去から現在までも台湾産だけです。台湾は、黒潮(暖流)が通る影響で温暖で、同じ緯度の中国・福建省より暖かいとされます。

中国より経済的に交流が早かった台湾で、日本より早く栽培できるという事で、色々な作物が台湾で作られ輸入されました。生鮮輸入野菜のパイオニアは 台湾 というのは納得できるところです。

しかし、他の作物がどんどんと中国産や他国へと移行されたにも関わらず、生鮮枝豆だけが未だに 台湾産というのには 理由があります。
それついては、次回。

生鮮輸入枝豆は、スペソンの台湾産 輸入枝豆をどうぞ。

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